スーパーキングトルネードスロー! [教育を考える!]
これがムシキングの世界では
素晴らしく有名な
「スペシャルキングトルネードスロー」です(笑)
友人の息子やまとくんが、
披露してくれました!
やまとくん満面の笑みです(^o^)/
どうして子供ってこんな難しい言葉を、
軽々と覚えてしまうんでしょうか?
興味あることなら
難しいことはなく簡単なんでしょうね~!
フィンランド式の勉強法は、
先生が一人ひとりにぴたっとついて
興味をもつまで根気よく教えていくらしいです。
詰め込むだけじゃなく、
興味をもたせることが重要なんですね。
日本の教育も、
教師の数も増やして、また事務的な負担を減らして
一人ひとりの生徒に向き合えることが必要です!!
大野靖之チャリティコンサート [教育を考える!]
知り合いにチケットをいただいたので、
取手市民会館での「大野靖之チャリティコンサート』に
行ってきました。
正直、名前も聞いた事なく、
ギターを引き語るスタイルだと聞いて
あまり期待していなかったのですが、
2時間があっという間に経ってしまう素晴らしい内容でした。
大野さんはは中学3年生のときに勉強がしたくなくて、
音楽課に入り(此の時にピアノを習い始め)
音楽に触れたそうです。
卒業後、路上ライブから始め、
今は年間120校ほどのあらゆる学校を廻る活動を
中心に音楽をしているそうです。
彼の歌は、高校3年生のときに闘病の末亡くなった
母親、定年を過ぎてまた働き始めた天然の父親。
9つ離れた兄。双子の兄などの家族や
友人を中心に歌っています。
それが素直な歌詞でつづられ、
甘い声で歌うのですから、
取手のおばさま達はメロメロです(笑)
なんども黒くにじんだ目の周りをハンカチでぬぐってましたー。
という自分も思わず聞き入ってしまいました。
「自分は紅白にでるんだと学校で言って廻っています。 自分が紅白に出場すれば夢は叶うんだと テレビをみたその時の子ども達が思ってくれるはず。 だから自分は絶対に紅白にでます!」
素晴らしいです!!(^o^)
夢は叶うものだから本当に大野靖之さんは紅白に出場するのだと思います。
あっ、しまった!サインでも貰っとけばよかったな!
http://www.officecotton.com/oono/
嬉しい初給料報告! [教育を考える!]
もう5年前になります塾講師をしていたのは。
その時の生徒から
「社会人初の給料をもらいました!」と
写メつきのメールが届きました(^o^)
自分の初給料はどう使ったかな〜??
未だに自分が先生だったことを覚えてくれているなんて
正直ものすごーく嬉しいです(^o^)/
この生徒は中1の頃から、
数学や理科を見ていましたが、
途中、学校に行かなかったり、
不良とつるんで塾にも来なかったり、
色々と苦労かけさせられました…(>_<)
でも本当に何年も、
本人ともじ〜っくり話し合いながら
親御さんに相談もしながら
どういう道が本人に一番いいのか考えていましたが、
時が解決してくれました。
こんなに素直な生徒になるなんて涙が出てきます(:_;)
今TBSで「ROOKIES」をやっていますが、
当時の生徒と重なる部分もあり
思わず見入ってしまいます。
(もちろんあれは漫画だし極端ですが…)
紆余曲折あったけど、
夢をかなえたH、頑張れ!!
全国学力診断、この問題解ける? [教育を考える!]
小六、中三生を対象に行われました。
例えば中三数学にこんな問題がありました。
『2けたの自然数と、その数の十の位と一の位を入れ替えた数の差はどんな数になるのか考えてみたいと思い、いくつかの場合を調べました。 41のとき 41-14=27 53のとき 53-35=18 82のとき 82-28=54 これらのことから、2けたの自然数と、その十の位の数と一の位を入れ替えた数の差について、どのようなことが予想できますか。「〜は、…になる」という形で答えなさい。ただし、55のように、十の位と一の位の数が等しい数は考えない事にします』
分かりますか??(^_^)?
普通に文字式にして解く問題として、
以前は出ていた問題だと思いますが、
今は理由を説明できる様に考えて解く問題になっています。
う〜ん、暗記する勉強法では
とても対応できませんね〜〜(>_<)
世界に通用する学力を目指す為には、
このような問題に柔軟に対応できる
子ども達を求めているのでしょう!
以前のような無味乾燥な問題に比べて、
クイズの様に楽しく感じるのは自分だけでしょうか??
ただ、このような問題で、
安定して高得点をとらせるのは、
塾講師の経験から言って難しいなぁと
正直思ってしまいました!
高校の教科書の難易度広がる [教育を考える!]
行われましたが、教科書の難易度が広がったそうです。
確かに自分が塾で教えていていた頃は、
英語教科書から数学、理科などは特に簡単になったな
という印象が拭えませんでした。
それでも自分が使っていた頃の
教科書ですから、その前の共通一次試験世代に
とっては簡単になった教科書だったらしいですが…。
ただ中高一貫の進学校は、
それでも難易度の高い教科書を
使っていたのを思い出します。
逆に簡単な教科書も増えているそうです。
例えば英語の発音に仮名のふりがなを
ふった教科書もあるそうです。
そのような教科書のレベルに差がでることは 私はいいことだと捉えています。
受験する高校のレベルに差があるように
同じような教科書を使っていても、
学力がある生徒、ない生徒両方に
とって不幸だと考えるからです。
勉強する事にやり甲斐や、
達成感をもつには、
自分のレベルに合った勉強内容が
必要だからです。
よく言われるのですが、
大リーグでも3軍や4軍もあって、
自分のレベルに合った野球が
できるから実力も向上するし、
周りの観衆も喜ばせることができるのです。
より高いレベルを求める生徒には、
学習意欲を満たす内容が、
将来的な知の追求に向かう
活力になると思っています(^ー^)
↑パソコンも同じです。レベルに合った勉強が必要です(^^;;↑
高校「日本史」必修化、賛成?反対? [教育を考える!]
神奈川県が2012年から高校の「日本史」を
必修化すると発表しました。
外国に旅行して思うのは、
外国の方は本当に真剣に自国の歴史を
詳しく知っていて、
当然日本人の我々もそれくらい知っているだろうと
話しかけてくる事です。
日本と言う国を好きになるには
(これを「愛国心」と呼ぶかは別にして)
まずは歴史を学び、その伝統に触れて感じてみることが重要です。
ただ、高校生の勉強の負担を重くするのは考えものです。
私が塾の講師をしていた時、
公立の進学高校に通う生徒が、
世界史、日本史、化学、生物が必修でずいぶん苦労して、
主要3科目が手につかなくなっていたのを思い出します。
高校時代はなんでも吸収できるいい時期だといっても
重すぎる負担は生徒にいい影響を及ぼしません。
理科離れが、負担が重すぎる事で
ますます進んでしまう事も考えられます(ー ー)
大学での授業に教授の専門分野だけではなく、
全体を網羅する日本史授業もしくは世界史授業をするとか、
もしくは中学の歴史をもう少し踏み込んだ内容にするとか
代替の手段もあるかもしれません。
私はこの記事を読んでこう思いましたーー。
学力テストの結果公表 [教育を考える!]
60年代以来、全国の220万を越える子ども達が受けた
学力テストの結果が発表されました。
千葉県は小学校でやや全国平均を上回りましたが、
中学生では全国平均並みでした。
このような検査は、実態をなるべく公表して、
詳細な分析をすることが必要です。
テストをするだけだったら子どもにストレスをかけるだけで意味はなく、
これが、各県の教育への取り組みにどのような意味があるのかと
いうところに意義があります。
また、地域ごと、できれば学校ごとにも分析をして、
どのような取り組みがより今の子ども達に効果的な教育環境なのかを
探る必要があります。
ただ、文科省の発表によるとあまり相関関係がみられなかったようなので、
より、詳細な相関関係がでるような問題、もしくは教育環境への質問を入れる
ような対策を考えるべきなのではないかと思いました。
せっかくこのような膨大な生の資料となる学力テストを行ったのですから、
この現場を反映する比較できる結果を活かしていくべきです。
また、一般人にも公表し、我々もこの立派な資料を分析する機会を与えて欲しいです。
トヨタ方式「カイゼン」の導入 [教育を考える!]
<投票日まであと41日>
トヨタ方式「カイゼン」に
「見える化」「5回の考える」「4S」というものがあります。
まず「見える化」…工程などを書き出すことで見えるようにして
無駄な時間、作業を発見する
うちの事務所では…作業工程は駅頭予定、担当など書き出しはできてますが
まだ一目でわかるようなものは出来ていませんね〜。
もっともっと、だれでも作業効率が分かる「見える化」を進めなければと思います。
次に「5回の考える」…どうしてか、なぜかというものをとことん考える
事務所では…
みなで問題は考えるようにしています。
どうしてか、なぜこれをやらなければならないのか、
自分は優秀な美人秘書軍団??にまず相談することにしています。
相談する回数はまだ増やせるかな?!
最後に「4S」…整理、整頓、清掃、清潔をするということです。
事務所では…
自分が一番苦手な分野ですので、他の優秀な人たちに任せています!!
周りに必要なものを置くことにはなれているのですが。
確かに、勉強するときにも机の周りに必要なものよく使うものを置いたときに
勉強効率が上がりました。
特に辞書を入れる箱を捨ててから辞書をひく数も増えましたし、
時間も短縮した思い出があります。
後援会事務所も「カイゼン」していこーー
世界史1問1答を購入 [教育を考える!]
ふと立ち寄った書店で、
目に付いた世界史の1問1答の問題集を
手にとって、その解けないことに愕然としてしまいました。
受験当時は、社会系の科目は得意で(つまり暗記系…)
歴史の流れが年表と大きな事例を中心に頭に浮かんできたものですが、
今はまったく駄目ー。(-_-;)
「人生常に勉強だろ、歴史は繰り返すし、温故知新という言葉もある…」とぶつぶつ
つぶやきながら、世界史の問題集を10数年ぶりに買いました。
勉強し始めると、また楽しいもので、
歴史の流れに気がつかされることも多く、
今では、毎朝、新聞を読んだ後のひと勉強は習慣になりつつあります!
せっかく身につけた知識なのですから、
たまには復習して常に教養として自分の中にストックしておきたいものです。
放課後学習クラブ [教育を考える!]
知り合いの社長(女)と話していたら、
取引のある小学校で、
放課後塾の先生をしている方がリーダーになって、
ボランティアで希望する小学生に放課後に学習支援をしているということを聞きました。
2週間ほど前の千葉日報や今日の朝日新聞にもでていましたが、
この試みは非常に興味深いないようだと感じました。
家にいて、指導する能力があるのに、
力をもてあましている方や、
教員を定年退職された方、また、教職を目指している学生や
私のように教職はもっていなくても子供と接するのが好きなので、
学校のような場所で学習指導してみたいというような人は多いはずだと思います。
小学校の学力向上という短絡的な目的だけではなく、
参加する側からみて、学習態度がよくなるとか、勉強する習慣がつくとか、
親御さんにも大好評らしいです。
また、指導する側も、
地域の子供たち親御さんと触れ合う機会が多くなるというメリット
やり甲斐を感じるというメリットもあるのではないかと思います。
自分もせっかく学んだ知識を、
次の世代により多く譲り渡していきたいと日ごろから考えています。
書道展見学 [教育を考える!]
書道の先生からチケットを貰ったので、
銀座の歩行者天国(太ったブルドックが放し飼いで歩いている)を通り抜けて
書道展に行ってきました。
受付では小筆が置いてあり
じーと書道の先生方が見ている中
自分の名前を書く手も震えてしまいました。
書道展に行くのは、高校時代以来で、
当時の高校の先生に
「君たちが芸術を分かるはずないのだから
若いうちは、いいものを数多くみることが重要!」
と言われて以来です。
自分も書道を少しかじった事があるので
字が醸し出す独特の個性にしばし見入ってました。
小学生のころ習っていた書道の先生は厳しくて
週に2度正座をしながらいい字ができるまで
10枚以上書かされ、
泣きながら登塾拒否をしても、
文字通り家から引きづられながら、
通わされたものでした。
そんな熱血先生のお陰で字を書くことに対しては、
自信を持てるまでになりました。
小さいうちは、自分でよい悪いの判断を好き嫌いで判断しがちなので
大人がある程度きちんと教えてあげることが必要だと自分の経験から思います!
デ−タ処理の係 [教育を考える!]
自分では全く感じないのですが、
どうやらパソコンお宅と周囲からは思われているようです(笑)
ちなみに、
デ−タ処理にはまずエクセル、そしてアクセス,出力には筆系ソフトを使っています!
エクセルの手軽さは譲れないところですし、
アクセスの処理の早さ、そして筆系ソフトの葉書等の出力の奇麗さは他の追随を揺るしません。
3つも同時に開いて処理目的に合わせてひょいひょいと
ウィンドウを開いていると、
頭がこんがらがりそうですが、なんだか自分の中では
数学の解答用紙に式の過程を書くように
流れが頭の中に浮かんできます。
自分は理系の考えをもっているなぁと感じる瞬間です!
高校時代に苦労して得意になった証明問題が
役にたっています。
やはり真剣に勉強したことは無駄になりません!!
田植えまっさかり! [教育を考える!]
我孫子市内の田んぼでは田植えまっさかりです。
想像力が豊かだとよく言われるのですが、
田植えの風景を見ると、小学校の頃、
おたまじゃくしや紛れ込んだナマズ!を捕るために
靴を脱いで田植えが終わった田んぼにジャブジャブ入っていったことを思い出します。
(お百姓さんごめんなさい!)
あの、ぬるっとした足の裏の感触と生暖かい水の温度が
忘れられません!!
貴重な、土、いや泥と親しんだ体験でした。
今時の子供たちも、あんな体験をする機会があるのでしょうか??
(もっとも、我々の世代の中でもそんなことをする自分達数人は
「野生児!」と呼ばれファミコンを楽しむ友人たちの中で例外だったような…(>_<))
全国学力調査復活! [教育を考える!]
もう少しで全国学力検査が始まるらしいと聞きました。
学校間の点取り競争になるとか
反対意見があるそうですが
少し前?まで学生をしていた自分としては
大いに賛成です。
小学校などでは
スポーツができる子が人気者で勉強だけできる子供は肩身の狭い思いがします。
スポーツがダメなら勉強でと別の長所を伸ばして褒めてあげるべきです。
学力テストはその一助になります。
負けず嫌いな子はそれがきっかけで勉強をします。
現に僕も小学校4年生の頃
一斉学力テストで褒められ、大きな自信をもらいました。
それまで自分をなんてダメな勉強できない人間だと思っていたのにです。
あれが自分の原点です(^_^)v