書道展見学 [教育を考える!]
書道の先生からチケットを貰ったので、
銀座の歩行者天国(太ったブルドックが放し飼いで歩いている)を通り抜けて
書道展に行ってきました。
受付では小筆が置いてあり
じーと書道の先生方が見ている中
自分の名前を書く手も震えてしまいました。
書道展に行くのは、高校時代以来で、
当時の高校の先生に
「君たちが芸術を分かるはずないのだから
若いうちは、いいものを数多くみることが重要!」
と言われて以来です。
自分も書道を少しかじった事があるので
字が醸し出す独特の個性にしばし見入ってました。
小学生のころ習っていた書道の先生は厳しくて
週に2度正座をしながらいい字ができるまで
10枚以上書かされ、
泣きながら登塾拒否をしても、
文字通り家から引きづられながら、
通わされたものでした。
そんな熱血先生のお陰で字を書くことに対しては、
自信を持てるまでになりました。
小さいうちは、自分でよい悪いの判断を好き嫌いで判断しがちなので
大人がある程度きちんと教えてあげることが必要だと自分の経験から思います!