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臨時放射能対特別委員会 [議員活動!]

4/17に開催されました指定廃棄物処理促進市町村長会議に
合わせて我孫子市放射能対策特別委員会が開催されました。

指定廃棄物の処分場候補地の選定方法について
今回の会議は話し合われましたが、
選定手順については前述の通りです。

改めて環境省から提示された
資料を拝見しましたが、
いくつか気になる点がありました。

まずは、これまで候補地がこれまで2haだったのが
1.5haになったこと。
これはひょっとして、
環境省に土地のあてがあって、
必要面積を狭くしたのかと思ってしまいます。

土地の絞り込みのためにまず行う適性評価方式ですが、
4評価項目の中に「指定廃棄物の保管状況」が
入っています。
ということは、東葛地区周辺でなければ、
適性評価方式で満点をとることがないという意味になります。

そして、最終処分場に選ばれた地区の
地域振興及び風評被害対策ですが、
5県合計で50億円を予定しているということで、
具体的な金額の提示に驚きました。

民間の土地も候補に入るということで、
最終処分場の候補地として、
この地域振興基金を目的とする事業者が
出るのではという意見も出ました。

何はともあれ、
我孫子市としては、
一刻も早く最終処分場の候補地が決まり、
手賀沼終末処理場の焼却灰並びに
下水汚泥550tが適切に処理されることを望んでいます。
image-20140425183538.png



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