SSブログ

ごみ焼却灰の一時保管に係る3市の対応 [放射線/大震災]

昨日に引き続き放射能対策特別委員会にて。

ごみ焼却灰の一時保管に係る問題について
我孫子市放射能対策特別委員会として
松戸市、柏市、流山市に質問を出しています。

気になることは一つ。

最終処分場が来年3月までに出来なかった時の
各市が手賀沼終末処理場に持ち込んだ
焼却灰を持ち帰るかどうかということ。

◎松戸市
県との協定書を遵守する。
現時点では持ち帰る時期、
保管場所、建設期間などは決まっていないが、
県と搬出、予算などを協議したい。

◎柏市
県との協定書を遵守する。
保管場所については不明だが、
施設を建設する場合には、
3〜4ヶ月程度予定している

国の進捗状況を見極め
県と協議後判断。
搬出する際は1ヶ月程度。

◎流山市
最終処分場の状況を見守りたい。
搬出については県の指示に従う。

柏市は最終処分場が期限内に設置出来ないことを
見越して具体的な検討に入っているようですが、
流山市は最終処分場設置に楽観的な希望を
持っているようです。

柏市の対応がいいのは、
日頃から行政を始め、議員各位も
良好な関係を築いているからでしょうか?

今後の最終処分場の建設予定地の決定を始め、
ごみ焼却灰の搬出については、
千葉県の指示も注目しなければなりません。

私も放射能対策特別委員会のメンバーとして
放射性物質を含む指定廃棄物が全て処理されるまでより一層頑張ります!

nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。