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Q−U検査、学校支援ボランティアについて [議員活動!]

QーU検査」について
QーU検査は小学校3年、5年、中学1年、2年生に
項目についてアンケートをし、業者に分析をしてもらい
学級満足度群や侵略行為認知群、要支援群にある
生徒を確認します。
それによって、クラスの中で浮いていないか、
学校生活に適応しているかなど、
各先生方が分析します。

これらの情報は担任だけでなく、
管理職がも把握する事により、
他の先生も一緒になって生徒を見守ることができます。

このメリットはあくまで健康診断のようなもので、
生徒の心の健康を測ることができます。
デメリットは先生の指導評価につながるといった懸念があることだそうです。

この検査はいじめを早期発見することができるということもありますし、
生徒一人ひとりにあった対応を他の先生も協力して行うことができます。
私はこの検査を全学年にも行って、
より有効的に利用すべきだと言いました。


学校支援ボランティアについて
現在、13学校にコーディネーターを設置し、
地域のボランティアの統括しています。
多いところでは100人以上のボランティアが登録しており、
校庭の掃除や見守り、技術家庭科の補助をしています。

これは地域の方々が学校に入って
子ども達と顔見知りになって安全、安心が確保できる、
教師の負担を減らしていく、
また、学力向上に繋げると言った効果が期待できます。

私はこのボランティアを使って、
英語、数学、算数等の主要科目についても、
ボランティアを利用していって欲しいとお願いしました。

次は、相互のコーディネーターが協力し合いながら、
ボランティアの交流を進める活動もしてもらいたいと
言った事も要望しております。

我孫子市の学校について、
命をたつ原因になるいじめをなくし、
学力向上につながる対策を推進して欲しいものです。
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