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自殺対策、市民後見人について [議員活動!]

本日、我孫子市3月本議会で、
私が所属する教育福祉常任委員会がありました。

私が質問したのは大きく4つ

自殺対策について

市民後見人について

QーU検査について

学校支援ボランティア制度について


まずは、「自殺対策について
私の視点は次のようです↓

平成23年度の自殺者は30,651人、昨年より1,039人減りましたが、
14年連続3万人以上の方が自ら命を落としています。

我孫子の自殺者数の推移は…
平成21年 37人
平成22年 31人
平成23年 21人
となっていますので、
毎年減っています。

我孫子市は医療関係者や専門家の方と
自殺対策協議会を開催して、
その対策について話し合っています。

しかし、社会福祉課、健康づくり支援課、障害福祉支援課が
対応していますが、
なかなかどこに相談していいのかわからない、
「いのちの相談窓口」のような
まとまった窓口を設けて欲しい
といった意見を述べました。

医療機関や民間団体との連携を、
もっと緊密にして、
我孫子での自殺者を0を目指して欲しいものです。


次は「市民後見人」について

成年後見人制度については、
判断力が衰える高齢者が多くなるなか、
非常に重要な問題になってきます。

昨年、我孫子市は市長申し立てが4件あり、
そのうち、3件はNPO団体を推薦し、
裁判所から認められています。

ただ、これから需要が多くなってくる
市民後見人養成については、民間団体に任せており、
申し立て費用の肩代わりはしていますが、
鑑定費用や後見報酬については手つかずです。

私は市民後見人制度の充実を
進めて欲しいということを強く訴えました。

行政としては、
社会福祉協議会等と連携しながら、
専門部等の設置を検討するとの回答を頂きました。

続きは明日へ…




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