羽田をハブ空港に！成田はどうなる？

YOMIURI ON LINE より
『前原国土交通相は１２日、大阪府の橋下徹知事と大阪府泉佐野市内で会談し、
２０１０年１０月に再拡張される羽田空港について、
国際的な拠点空港となるハブ空港として優先整備する考えを示した。

国内線は羽田空港、国際線は成田空港とする「内際分離」の原則も廃止し、両空港の役割分担も見直す。
大阪府や千葉県など、国際空港の活用を通じて地方振興を目指している自治体から反発の声があがっている。

アジア各国は、国家主導でハブ空港化を進めている。
２４時間運用や安い空港使用料などによって利便性が高く、仁川や香港は国際線の就航都市数や貨物取扱量で成田を大きく上回っている。成田空港は騒音問題などで、発着枠の制約や夜間離着陸制限などもある。」

当然、成田空港の国際的な立場が下がれば、
成田線を抱える我孫子市にも影響を受けます。
成田線の増発も余計に夢物語になってしまいます！
まずは、地元の意見を聞くべきです。
民主党政権は、国民の目線を…と
言いつつ、八ツ場ダムといい地元国民の頭の上で物事を決める事が目につきます！！

「内際分離」というだけでなく、
羽田が国際化を進めていくのであれば、
成田も国内発着を認めるとか、
羽田と成田の連絡をもっと密にするとか、
新しい視点も必要かもしれません。

この一石は大きな波紋になって、
地元を中心に色々なところを揺り動かすことでしょう！