21年予算編成の事業削減

我孫子市議会各会派に説明があった「21年予算編成に係る事業見直し」が
役所内で内示があったようですので、市民の皆様にも役所の努力を知って
いただきたいと思います。
以下、主なものを挙げます。
削減のみの提示です（千円）

■議会政務調査費　→3,360
■市民相談事業　　→1,097
■電算事務運営費　→7,855
■特別職員人件費　→1,303（期末手当の加算割合の20％から10％の削減
■職員人件費　　　　→120,000（地域手当の８％から６％への削減
■コミュニティビジネス起業に向けた支援事業の廃止→913
■中小企業資金融資事業　→9,625（代替として10倍の信用枠拡大）
■水上バス定期運行事業の休止　→4,018
■天王台南レンタサイクルの廃止　→840
■ママヘルプサービス事業の委託料単価の減額　→1,468
■健康サポートクラブの廃止　→5,058
■予防接種の単価の見直し　→10,000
■福祉手当の所得制限の導入　→30,000
■心身障害者福祉作業所運営委託事業、人件費分の減額　→5,331
■福祉タクシー助成事業、事業者協力費の廃止　→3,200
■福祉広報の廃止　→1,473
■敬老祝い金の見直し　→13,702（80、88,100歳とする）
■公園維持管理費の見直し　→2,947（日秀将門公園、新木北公園の返却）
■学校プール開放の10削減　→3,360
■図書館資料購入費　→3,000
■イベント事業　　→19,760（10万円以上のイベントの見直し）

改めてここに記してみますとこれまで補助を受けていた
団体や個人等の困惑する姿が浮かんできますが、丁寧な説明を受けて
利用の少ない事業を優先したことがよく分かりました。
これからまだ質問等で理解を深めていきますが、
これが叩き台になることは間違いありません。
慎重に議論していきたいと思います。