柏我孫子議員協議会研修

柏我孫子市議員協議会にて、
「インターネットを利用した選挙活動の解禁」について
研修がありました。

まずは公職選挙法改正に至った社会的背景について

オバマ大統領やアラブの春、尖閣諸島のビデオ

スマートフォンのインターネット利用率が31.4％と上がっており、
これは時間や場所に制約されずどこでも公文書などを入手できるということ。

選挙における情報源は、2009年総選挙の20％台から40％台へ。

WEBは自由だが電子メールには規制がある。
・候補者、政党のみ
・相手の許可をもらわなければ
・送信者の名前、アドレスを表示し、一定の記録の保存必要

インターネットを利用した選挙期日後の挨拶行為の解禁

参議院での候補者のネット選挙利用
演説17,141件、応援8,044件、お願い7,874件が圧倒的に多い。
また、ネットを活用した119人について発信数は1／10に
→ネット選挙が話題になったので都合良く使ってみたのでは。

（非常に政治家には耳の痛い話ですが、私は選挙前と後で関係なく情報発信をしたいと思っています！）

ネット選挙が大衆迎合主義に陥ったのは、
メディアの責任ではということで
締めくくっていました

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