ヒッグス粒子発見！

また、科学に夢のある発見がありました。

欧州合同原子核研究機関が、
「ヒッグス粒子とみられる新粒子を発見した」と発表しました。

ヒッグス粒子は、１３７億万年前のビックバンで産まれた質量０の
何の抵抗もない素粒子に、
物質に質量を与えたとされています。

この物質を見つける為に、
世界の研究者が４０年以上探し続けてきましたが、
現代物理学の枠組みをなす「標準理論」で考えられた
１７種類の素粒子のうち、唯一見つかっていませんでした。

なお、「標準理論」とは素粒子の構成を
陽子や中性子を構成する「クウォーク」（６種類）と
電子やニュートリノなどの「レプトン」（６種類）、
素粒子の相互作用をもたらす粒子（４種類）と
そして今回発見された重力をもたらす「ヒッグス粒子」の
１７種類とする理論です。

年内にはヒッグス粒子の存在が９９.９９９％から、
最終確認される見通し。

標準理論の正しさが揺るぎないものとなり、人類史上の大きな成果となります。

この研究には筑波大など日本の研究機関も関わっており、
偉大な発見に日本も協力していることを誇りに思います

これからまた新しい物理学が始まって行く事に、
わくわくしますね

子ども達は科学が好きになって科学の発展に大きな夢を持って、
突き進んで欲しい！

そして、私は科学を愛する政治家としてその科学の発展を、
どんな困難にも負けず応援します