北茨城市で復興研修

自民党我孫子市支部で、
北茨城市の研修会に行ってきました。
（なお、北茨城市は我孫子市の焼却灰の終末処理をお願いしている街です）

まずは「赤いくつ」「しゃぼんだま」を作詞した「野口雨情」の生家、
そして資料館を皆で訪れました。

直系の孫のフジ子さんも、
偶然生家に居合せ、
「大震災以来、大型バスが立ち寄ったのは初めてです。
　地域の方々も普通に戻ってきたということを感じてくれるかな
　と思っています。」
と、声を震わせつつ仰っていました。


津波が襲ってきた時は、
５分で貴重な自筆資料をリュックサックに詰めて、
持てないものは、
２階に押し上げて、
急いで高台に走った結果、
なんとか被害を逃れたそうです。
ただ、生家の１階は泥が襲って、
今も毎日拭き掃除をして、
泥を取り除いているとのことでした。

北茨城市立の資料館でも、
同様のことを言われ、
歓迎を受けました。

我々の行動が、
少しでも被災地の復興に役立ってくれると
嬉しいものです

（津波で被害を受けた家を撤去された跡）
途中に寄ったお土産さんの駐車場も、
半分も埋まっておらず、ガラガラでしたが、
風評被害に惑わされる事なく、
私も両手に溢れんばかりの、
新鮮なメヒカリやカレイを買ってきました（＾ー＾）／

茨城県にも、
皆さん、足を運んで下さってありがとうございます！
と、お店の方に真剣な眼差しで言われたのが、
印象的でした。

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