茨城県議会選挙、民主惨敗

任期満了に伴う茨城県議選（定数６５）が昨日ありましたが、
民主党は公認・推薦を合わせて現有の６議席にとどまりました

第１党の自民党は公認・推薦合わせ３９議席を獲得しましたが、
現有４５から６議席減らしました。
みんなの党は２人が全国初の県議当選を果たし、
公明は４議席を維持。共産は１減の１議席となりました。
投票率は４９．００％と低かったですね〜。

民主は推薦１人を含め２０区で２４人を擁立しましたが、
現職２人が落選し、新人１９人も２割足らずの３人しか当選できませんでした。
民主と自民による一騎打ちとなり、
政権交代の評価が争点となった４選挙区では、
民主はすべてで自民に大差で惨敗。

特に、前回の衆議院選挙では、
茨城も自民党はことごとく負けていましたので、
その風向きが変わって来たのを感じます

昨日お会いした茨城県の市議も、
非常に激しく醜い選挙運動と
民主党の勢いのなさを言っていました。

松戸市議会議員選挙の結果を見ても分かるように、
確実に地方から民主党への失望感が広がっています。

といっても、
なかなか敵の失策を生かせない、
人柄だけで頼りない谷垣自民党総裁の不満も、
よく聞きます。
毅然として戦う姿勢をしっかりと見せていただきたいものです
今朝も駅前でそんなお小言をすこし…。

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