「見ざる、言わざる、聞かざる [教育を考える!]
この間、地元千葉テレビを見ていましたら
日光東照宮の特集をやっており、
「見ざる、言わざる、聞かざる」三猿の彫刻の説明をしていまいした。
皆さんは、この彫刻が何を表すか知っていますか??
実は、この神厩舎の周りにある猿の彫刻は、
人間の一生を表していて、所謂三猿は、
「子どもの頃には悪いことを『見ざる、言わざる、聞かざる』」
という意味を表しているそうです。
現在では、あらゆる雑誌やテレビ、インターネットが普及して、
子ども達が悪いことを「見て、言って、聞いたり」することが多くなっています。
しかし、一番身近な見本が家庭の姿です。
せめて、教育の中の基本である家庭で、
親が悪い姿を見せず、悪口等を言わず、
そういったことを子どもに聞かせない努力が必要です。
この間、駅のホームで、
汚い言葉で携帯電話で話している子ども連れのお母さんがいました。
子どもに対して言わなくても、
電話の言葉が汚かったら、仕方ないと思います。
大人が見本になるという教育の基本を、
江戸時代でも真剣に考えていたのですね!
大人が見本になる我孫子市を作っていきましょう!!
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