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「千葉県医療の現状と課題」 [議員活動!]

全国若手市議会議員の会千葉ブロック勉強会として、
千葉市キボールにて、千葉県健康福祉部理事の井上肇様を
講師にお招きして「千葉県医療の現状と課題」について講義いただきました。

要点を書き出しますと…
アウトライン>:
・千葉県の医療資源は人口当たり医師(10万人当たり154人→全国平均の3/4)や病床は45番目
・医学部の数が県に1つしかない。これが原因か→千葉県に公立医学部をぜひ作ってほしいという要望。
・医療需要として全国2番目のスピードで高速化→10年後には高齢化率28.9%。平成37年には30.3% 。そもそも日本は世界一の高齢化速度 
原因:出生率の低下はもっともだが、移民を受け入れるかどうか。過去を振り返ると戦後まで高齢化率は5%以下だったが、今は急激な高齢化。
今日の若者は人類史上初めて経験する超高齢化社会に直面

千葉県医療界を超えた検討課題
・診療報酬の増大
・医師、看護師等医療職不足への対応(例、特定看護師を認める)

千葉県医療界における検討課題
・医療機能の連携と分担(個々の病院の負荷の軽減)
・千葉県立保健医療大学
新たな医療職、養成施設の誘致を (千葉県立の医学部)の設置を

ということがあります。

そして、特に医療関係者の不足、看護師不足が心配されるので、
看護学校を設置するだけでは間に合わないので、
海外から外国人の看護士を受け入れるべきだということです。

外国人専門職を受け入れることに対しても、
そのアレルギーをなくしていかなければ、
将来の高齢福祉、医療を充足していくことは難しいかもしれません。。。

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懇親会会場「ニンニクヤ」のハニーバタートースト。なぜか甘党が多い若市議です

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