0909総務企画常任委員会終了

今回が定例議会としては最後（次回は人事院勧告についての臨時議会）の
総務企画常任委員会がありました。

議案は、総務省からの通達に基づく、
よりとり易くなるような育児休暇条例の改定。
→これについては、男性職員が育児休暇をとりやすくするべきだと意見を述べました。

そして所管。
基本構想の見直しについて激しい意見が飛び交いました。
議員は議員同士の討論ができず、基本的に行政に対して質問しかできないのですが、
自分の意見として質問の中にいれつつ質問させていただきました。

反対の方の意見のほうが行政に対して厳しい質問がしやすいので、
声が大きくなります。
それでは本当に民意がどこにあるのか分からない、
議会の過半数は基本構想の見直しに対して賛成なのだから、
声を上げて行こうという会派の意向に沿って、
私も、「職住近接」の面から、
基本構想を見直して、企業や研究所を誘致して
同時に若い社員に我孫子に定住してもらいたい、
それが早く家に帰ってくる旦那による家事手伝いによって子育て支援に繋がる、
住居問題も住む人が多くなれば、解消される、
といった論戦を展開しました。

また、あと一つ総務企画常任委員会で心残りがあってはいけないと思い、
「国際交流協会」について、
補助金削減分があまり使われていない負担金になっているのではないか、
委託金が本来のボランティアでやっている日本語講師や翻訳の仕事に
回っていないのでないかと質問しました！

最後に感想を。
今回で総務企画常任委員会の所管が
終わったのですが、
最初は総務という全般に関わることなので、
全体が見えず、どんな質問をしていいのか苦労しました。

２年目に入って漸く慣れてきた頃に、
委員交代ですから、
やや不完全燃焼ですが、
次の委員会では、きちんとモノを申していこうと思っています（＾－＾）／
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