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議場での国旗掲揚について-賛成 [議員活動!]

私は大学時代、1人旅が好きで、
ヨーロッパやインド・アジアに1ヶ月単位で遊びに行っていました。

海外に行くと嫌でも日本人であるということを思い知らされます。
大勢の外国人にまぎれて、私がたった一人の日本人であるときに
自分が自分でいることのアイデンティティは、
日本語を話し、日本人の習慣を知らず知らずのうちに行う中にしかないということです。
つまり、日本人ということの事実からは、けして逃げられないということです。

日本人であることに誇りを持とう!とその時初めて思いました。

日本は飛鳥、天平、平安から続く、素晴らしい伝統文化を持っており、
つつしみを持って、人を思いやる勤勉な国民であるということを自慢しようと考えました。

そういう中で、自分のことしか考えずに、
他人のことを考えることのできない、間違った個人主義を唱える人が増えているように感じます。

何が原因なのか?

私はそこに帰属意識の欠如の問題があるのではないかと考えます。
同じ地域の人、ひいては同じ仲間の日本人であるということを、
考えることが出来ず一人自分だけの殻に閉じこもっているのではないでしょうか。

例えば、箱根駅伝で母校が出ると熱心に応援しますし、
高校野球でも自分の出身校が出ると甲子園まで泊りがけで応援に出掛ける
人も多いと思います。

それと同様に、もっと広く住んでいる日本を大事にしようという気持ちを育てて生きたいのです。
WBCでは国民全体が、日の丸のもと大きな波のように盛り上がりました。
頬に日の丸のペインティングをつけている人も多くいました!
我々の若い世代は、
国を大事にするような教育を受けておらず、帰属意識が希薄であり、
日本人であると感じるのはこのようなスポーツのような国際大会でしかなく、
その時に、初めて日本を身近に感じることができます。

これは本来おかしいのであって、
公共の場でも「さあ、日本人として誇りを持って、頑張れ!」と
日本の象徴である日の丸を掲げて盛り上げて行くことも必要なのではないでしょうか。
それが、帰属意識を高め、日本人であるアイデンティティをかきたてることに繋がります。

それが身近な市議会の議事場であれば、
日の丸の掲揚は、市民にお手本を示す意味で効果が高いと考えるのです。

日本人であることに誇りをもてない国民・市民を増やしてはいけないのではないでしょうか。


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