千葉県市議会議長会第４ブロック議員合同研修会

我孫子、柏、流山、松戸、鎌ヶ谷、市川、野田の近隣６市の
市議会議員がさわやか県民プラザに集まり、
千葉県市議会議長会第４ブロック議員合同研修会が行なわれました。
ちなみに７市で千葉県の３５％の人口を占めるそうです。
千葉県の行方を左右するキーとなる第４ブロックと言えそうです（＞▽＜）


今回は元三重県知事、早稲田大学大学院教授の「北川正恭」先生。
マニフェストを広めた方として有名ですね〜。
講演内容は「地方府時代における議会の役割」です。
県議、衆議院議員、知事をやっているだけあって現場を踏まえた面白い話が聞けました！

簡単に内容をまとめますと…
・立ち位置を変えて「事実前提の経営」から「価値前提の経営」へ転換しなければ。
・官への接待をして地方にお金をもらうのではなくて地方政府が「自治執行権」「自治財政権」「自治立法権」をもつ完全自治体になるべきだ
・その結果、英国のように議会が議会事務局の力を借りて強くなるべきだ

なるほどなるほど。
実際に講演を聞くと北川先生の本を読むよりずっと勉強になります（＾ｏ＾）
議員一人ひとりのチェック力と立法力を磨くべきです。
私ももっともっと勉強するしなければと身が引き締まりました！！