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牛フン活用燃料電池 [科学]

先日の新聞に牛フン尿から抜き出したアンモニア
電気分解して水素と窒素に分けて水素を使った燃料電池を帯広畜産大学と住友商事の研究グループが
世界で初めて開発したとの報道がありました。

高校の化学では水の電気分解やアルカリ金属と水の反応で水素を作る方法は有名ですが、
フン尿からでるアンモニアが水素に分解して燃料電池になれば画期的です(^_^)
北海道の平均的牧場で1日排出される6~8トンのフン尿で、一般家庭3日分
電力が賄えるそうです!

これが人間のし尿にまで応用できれば、
国内のエネルギーの4分の1の消費量がカバーできる計算になります!!
夢がどんどん広がってきます。

このような素晴らしい技術を守るのも政治の働きだと思っています。
自分も1政治家として全力で正しい方向性を示せるように頑張っていきます!
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