笠原英彦教授

大学時代の恩師である
笠原英彦教授に三田の教授棟でお会いしてきました。
研究室の中は資料の山でしたが、
先生もお元気そうで、
懐かしく色々と話してきました。

先生は日本政治史が担当で、
自分は４期生として3年時代は「行幸」について、
そして4年になってからは
先生の助言を受け
「第四次地方制度調査会の考察
～道州制の導入について」というテーマを
選び卒論を書いた思い出があります。

当時の自分はけして出来のいい生徒という訳ではなく、
「記録より記憶に残る生徒」と
先生に言われた思い出があります（＾＿＾；；

確かに、ゼミ中は大人しい生徒でしたが、
先生をゼミの飲み会に引っ張り出して
山手線ゲームまでやらせたのは、
自分でした…。
飲み会担当ゼミ員？？

そんな自分がこの間の「英友会」で
ゼミ卒生代表として、
挨拶をしたのはなんとも不思議な思いが致します（＾＾；）

雑誌や新聞で先生の著書が
説明されてたり論説を書いてあったりすると、
本当に懐かしい思いがします。

当時もっと勉強していれば、
今こんなに行政について学ぶことを
苦労しなくてすんだのに…
と思ってしまった先生への訪問でした！！

先生は当時のゼミ員のことについて一人ひとり
覚えていらっしゃって、
いつも驚かされます！

また先生、お話をしにお邪魔致しますので
よろしくお願いいたしますｍ（＿　＿）ｍ

ちなみに御著書です↓阪田君の愛読書です？

歴代天皇総覧―皇位はどう継承されたか (中公新書)

• 作者: 笠原 英彦
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2001/11
• メディア: －