白山中学校の内申書記入ミス

本日教育福祉常任委員会が有り、
白山中学校の入試用調査書の記入ミスについて
信じられない報告がありました。

現在３年生の調査書の1年時の成績を
２年時に移し替えるときに、
パソコン担当の先生が、
数学の成績を理科に、保健体育の成績を技術家庭科にいれて
しまったとのこと。

入試が終わってある保護者の方の開示請求によって
判明し、
記入ミス該当生徒が９７名です。

そのうち、１５名が後期公立の第一志望に不合格
１名が第一志望の私立に不合格で第２志望に合格したとのこと。

ミスはデータのコピーアンドペーストを間違ったという
初歩の初歩の不確認から起きています。

原本の１年時の成績は破棄されていますし、
ダブルチェック、トリプルチェックもおこわなかったということで、
内申書に対する管理の甘さが見受けられます。

生徒の人生を狂わせてしまった責任は、
いったいどうするのでしょうか。

私が生徒で親だったらと思うと、
憤りに堪えません。

教育関係者の猛省を促します。