年金後納開始と違法ダウンロード禁止

10/1から変わる生活で大きな出来事２つ。


＜１＞
平成24年10月1日から3年間に限り、
納め忘れた年金保険料を10年前まで遡って納める（後納する）ことができます

■後納制度により、保険料を後納することで受給資格を得て年金を受け取れる可能性があります。
また、将来受け取れる年金額が増えます

■納め忘れのある方には、順次、日本年金機構から「お知らせ」と「申込書」が送付されます

■後納保険料を納めるには、送付された「申込書」を記入し、年金事務所へご提出してください。
ご提出後、後納できる場合には、納付書などをお送りしますので納付してください

■日本年金機構からの「お知らせ」などが届く前でも、ご自身で確認の上、手続きできます。

若い人にとって、
フリーターだった期間が長く年金を収めることが
できなかった人にとっては朗報です。

間違いなく、
掛け金以上のお金が将来もらえるのですから。
お金を持っている方ほど、
しっかりと年金をかけているという話をよく聞きます。



＜２＞
また、昨日、平成24年10月1日から著作権法が
変わりました。

これは若者には、
寝耳に水の痛い話ですかね。

ただ、作者の著作権を保護して
作者にきちんとお金が入り、
よりよい活動ができるようになれ場という趣旨です。

ハッカー集団の「アノミマス」が
日本を攻撃したことで、
この著作権法が変わるということが、
一躍注目されたこともありましたが。

具体的には以下の政府広報から。

販売または有料配信されている音楽や映像の
「違法ダウンロード」は刑罰の対象となります。

■違法なインターネット配信から、販売または有料配信されている音楽や映像を、自らその事実を知りながら、
著作権者に無断でダウンロードするような「違法ダウンロード」（録音・録画）が、
新たに刑罰の対象となります

■違法ダウンロードは、音楽や映像などを創作した人などの正当に得るべき利益を損ない、
新しい作品の創作などを妨げ、ひいては文化の発展に悪い影響を与えます

■音楽や映像を違法にダウンロードしないようにするためには、
「エルマーク」がついているサイトなどの正規の配信サイトを利用しましょう。


参考サイトhttp://www.gov-online.go.jp/useful/article/200908/2.html