放射線量の測定値

産業技術総合研究所つくばセンター災害対策中央本部発表の
放射線の測定結果です。

我孫子市では放射線の測定は行っておりませんので、
我孫子市に最も近い測定地点、
つくば市での測定結果を
６時、１２時、１８時の値として、まとめて表にしてみました。
２４日にピークを迎えていますが、
どんどん値は低くなっております。

なお、つくば市は、福島第１原子力発電所の南南西約１７０㎞、
我孫子市の北北東約２４㎞に位置します。

我孫子市は、福島第１原発から南南西の方向に約２００㎞離れています。
原発から我孫子市より近いつくば市での
現在の測定値が現在、
健康に影響を与えるものではないとされていることから、
我孫子市内における放射線量は健康に影響のないレベルといえます。

ここで健康被害について計算をしてみましょう！

一番高かった０．３１マイクロシーベルトで、
朝８時から夜８時まで一日１２時間外にいたと考えてみましょう。
（かなり難しい設定です）
それを１年間続けますと、
１３５８マイクロシーベルト（１.３５８ミリシーベルト）の放射線を浴びます。
となると、日本人が自然に浴びる２.４ミリシーベルトより、
随分低い量ですので、健康に被害を与える値であるとは言えません。

なお、１００ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄを超えると、
健康に影響がでる値だと言われております。
（広島での原爆被爆者を研究した結果しかありませんので、
　資料は少ないのですが）

ではでは、今日も頑張っていきましょう！

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