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電車の痴漢行為に遭遇 [私はこう思う]

先日、夜の千代田線でつり革に捕まりながら
本を読んでいましたら左斜め後ろのドア付近の人ごみの中から、
この人痴漢です」という女性の声が聞こえてきました。

目の前の座席に座っていた人も、
自分の隣りで立っていた人も一斉に声が
聞こえた方角を見ましたが何も見えず、
小さく言い争うような声が聞こえてきました。
そして女性がすすりなくような声。

電車の中はなんだかぎこちない空気に包まれました。

北千住で常磐線に乗り換える為に電車を降りると、
前を歩く若い女性2人と腕を引かれる白長ワイシャツ姿の男性の姿がありました。
端の若い女性は泣いており、30代ぐらいの男性は少し怒ってついていっていました。
そして、3人は改札の駅員のところへ説明しに行ったようです。

残念ながら自分は全く見えない位置にいたので、
証人になれませんのでそのまま常磐線の階段へと急ぎました。

痴漢に遭った女性のことを思うと、
胸が痛みます。トラウマにならなければいいのですが。
そして隣りの女性が勇気を出して痴漢行為に声を上げた勇気に頭が下がります。

男性は出来心かもしれませんが。
これからの人生が大きく狂っていくことを思えば胸が痛みました。
男性として「それでも僕はやっていない」の映画の様に、
無実の罪を着ていないことを望みます。

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