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ガシャモク [地球環境を守る!]

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手賀沼フィッシングセンターの裏手で育てているガシャモクです。
バケツに5〜6個おいてありました。

ガシャモクとは、
ヒルムシロ科の淡水性の沈水性植物で
かつては手賀沼に生えていましたが、手賀沼の水質汚濁が進むにつれ、
昭和50年代になるとその姿を見ることができなくなりました。

なお、ガシャモクは一度絶滅したと思われていましたが、
土の中に眠っていた種子「埋土種子」が発見され、
それから発芽したものだそうです。
環境省のレッドデーターブックでも絶滅危惧IA類に指定されています。

ガシャモクが植生することによって、
チッ素やリンを栄養分として吸収するので、
それをエサとするプランクトンが生息できなくなります。
プランクトンは沼を濁らせる原因になりますので、
プランクトンが減れば沼の透明度はあがって
綺麗な水質に生まれ変わることになります!!

沼の底が見える様な綺麗な手賀沼に
生まれ変わらせたいものですね〜(^o^)/

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