インド式計算ドリル [読書]
本屋で偶然見つけ、暗算をもっと格好よく自分の
ニーズにばっちり合いました。
(携帯に計算機はついているからそんな能力は必要ない??…)
この本は、単に暗算を速くする公文のような内容ではなく、
いかに工夫して計算を速く解くかということに重点が置かれています。
例えば、25をかけるときは、100の塊をつくることで簡単に計算してしまうとか、
面白かったのは、2つの数の10の位が同じときの2桁の計算は、
四角形の面積の計算のように考えて、計算するというものでした。
後半の考え方は、よく中学受験の生徒に教えていた計算の仕方なので、
なんだ、こんなことか、と「簡単」ならぬ「感嘆」してしまいました(^_^;)
ただ、色々な法則があるので、
ずいぶん頭で計算することに錆付いている頭には、
瞬間的にどれを使うか判断することに、トレーニングが必要なようです。
頭の中で、四角形を思い出さなきゃなーーー。