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「地方創生大全」を読む [教育を考える!]

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先日、テレビを何となく見ていましたら、
元関取の「把瑠都」が出ていまして、今はエストニアに住んでいるということで、
エストニアの為に国会議員になるんだと言って、
この本、木下斉さんの「地方創生大全」を机の上に置いて勉強していました。
(もちろん「稼ぐ町が地方を変える」も読了済です)

おー、私と同じ本を読んでいると少し感動。

この本は辛口な地方活性請負人と言われる木下さんですが、
自らの体験からの指摘は、色々と納得させられる事があります。

例えば、
・地元の「特産品」はまずは営業をしよう
・まず始めてトライアンドエラーで軌道修正を繰り返そう
・何でもかんでも行政が支援していると「支援もないのに頑張れない」という依存心がますますでき、普通に事業が始められなくなる
・都市部での出生率低下の原因に努め、出生率改善に努めるのが本筋
・「新たに稼ぐこと」と「経費を削ること」に徹底的にこだわろう
・地域の行政も民間もコンサルなどに頼らず、自分の頭で考え実行することが、地方活性化の基本

などなど、一度読んだだけではもったいないような
私が常日頃から疑問に思っていたようなことが書いており、
いちいち納得してしまいます

私は、議員という立場ですが、行政に頼らずに、まずは民間、自らが知恵を出し、
利益を出すような方策を考えるべきだという考えを持っています。

なかなか理解されないことも多いですが、
本気で皆さんが取り組めば、もっともっといい街になると思います。
それには、失敗を恐れないトライアンドエラーの精神が必要だと思っています。

よし、このゴールデンウィーク、何か小さくてもこの街で利益が出るようなことを
考えてみようと思った把瑠都の映像でした



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