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最近の焼却灰一時保管場所の報道 [放射線/大震災]

千葉県は手賀沼終末処理場の一時保管場所建設に
歩みを進めていると
報道や各種情報によってもそう捉えられます。

我孫子市議会としては、
最終処分場の決定についても、
9月中に建設予定地を決定するということですので、
あくまで一時保管なのですから、
同じように国は粛々と進めて頂きたいものです。

これだけ千葉県に何度も何度も確認しているのですから、
まさか手賀沼終末処理場が「手賀沼最終処分場」に
ならないとは思いますが。

<参考>
千葉日報より

「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の一時保管場所が
我孫子市と印西市にまたがる手賀沼終末処理場に決まった問題で、
県は18日、地元住民向けの説明会を我孫子市立布佐南小学校体育館で開いた。
周辺住民や自治会代表者、近隣農家ら計約140人が参加。参加者からは反対意見や不安の声が多く上がった。

 説明会は印西市に続く3回目の開催。
同日午後6時半から一般と報道関係者に非公開で行われ、
県の担当者が一時保管施設の設置方法や工事期間、焼却灰の運搬方法、放射性物質の飛散防止策などを説明した。」



毎日新聞より

「埋め立て基準を超える放射性セシウムに汚染された焼却灰を、
手賀沼終末処理場(我孫子・印西市境)に一時保管する計画で、
県は、建築基準法に基づき、施設の建築確認を求める計画通知書の審査手続きを始めた。
印西市への灰の保管が、本来業務の下水道事業に支障を来す場合に必要となる都市計画法上の許可申請は実施しない方針で、
建築確認が下り次第、10月末〜11月上旬の焼却灰の搬入に向け、着工する。

 県などによると、担当者が18日、印西市に計画通知書を持参したところ、
市側は反対住民へ配慮し、「速やかな県への送付は難しい」などとしたため、
直接、県印旛土木事務所に提出したという。
3週間程度の審査手続きは通常より早める見通し。

 県は最大15棟の施設を建設し、
柏、松戸、流山市で保管できない灰を約2500トンまで一時保管が可能になる。
2カ月半で5棟建設予定だが、1カ月で最初の1棟が完成次第、搬入を始める。」
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