総務省にて紛争処理委員会開催

根戸新田農用地指定解除を巡って千葉県と
総務省の自治紛争処理委員（宇賀委員、高橋委員、大橋委員）のもと
9日に総務省１１階で自治紛争処理第２回会議がありました。

ものものしい警備を抜けて、
１１階に行くと、
会議室があり、我孫子市側と千葉県側に分かれた机が並べられ、
気持ちを和ませるためなのか中央に花が。
委員の方、行政局長はぎりぎりに入ってきました。

まずは我孫子市側から２０分の陳述が始まり、
星野市長、顧問弁護士の主張がありました。

次に千葉県側から同様に担当者、弁護士の陳述があり、
その後、委員から各々に対して質問。

我孫子市に対しては、
根戸新田を通った都市計画道路の建設年や面積、
手賀排水機場の稼動年と、排水機能だけでなく、その増収効果についての質問についてがありました。
千葉県に対しては、、
全14.？ｈａ中、どうして6.6haの受益地としたのか、
何を根拠にしたのかと質問されていました。
（6.6haについては負担金を払っている地権者のみを足して計算しただけ
というお粗末な回答でしたが…）

また、我孫子市の反論について
千葉県は何も答えられず、
次回、書類として出されるそうですが、
形式的だけはなく、実質的な再反論をしてくれるのでしょうか？

POMERAでしっかりとメモをとったのですが、
やはり、メモをとりながらですと
頭に残りますね。
議会でも早く認めてください！

総務省のサイトは↓
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/funsou/index.html

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